おうえんフェス2019のステージに登壇していただくゲストの方々に、
おうえんフェスについての想いを伺っています。
今回は、
株式会社マザーハート代表取締役の宮本ゆかりさんです。
【宮本ゆかりさんプロフィール】
元中国人留学生だった夫が脱サラをしてベンチャー企業（Ｍｙｗａｙプラス株式会社）を興したことを機に、専業主婦から経営に駆り出される。
2006年より4年間、「地球にちょっぴりいいことをする」という経営理念実現のため、夫を日本に残し、子ども3人を連れて『逆単身赴任』で上海へ移住。
現在は、セミナー活動を展開。ライフワークとして、エコロジーな社会を作るためにマザーハートプロジェクトを主宰。 ママ達を中心に、安心安全な世直しを推進中。
今回、おうえんフェスに登壇しようと思っていただけたのは、なぜですか？
知人に頼まれて、私は基本的に来るもの拒まずなので（笑）お引き受けしました。
これもご縁なのでね。いつも、人のご縁は大切にして生きています。
宮本さんが、普段の活動を通して応援されているのは、どんな方たちですか？
私は現在、ライフワークとして、日本人＆中国人のママを中心とすると社会共育支援活動「マザーハートプロジェクト」を主宰しており、そうした人たちに、伝わる話し方やプレゼンなどを教えています。
最初は実は、就職前の学生を中心に、若い人たちを応援していたんです。学生が社会について学ぶためのビジネス・エクゼクティブ・プログラムに加わり、日経新聞を読んだ学生が作ったレポートを添削する・フィードバックすることを 10 年間毎日行っていました。
そうして10年経って落ち着いた頃、「専業主婦だった自分にもできたんだ！」という自信がついたことで、現在のように、ママを中心に応援する活動を行うようになりました。
今最も応援しているのは、日本と中国のママ起業家たちです。「マザーハート プロジェクト」を立ち上げて8年経ちますが、安心安全・共生共存をテーマにしています。
安全で安心なサービスを商品・提供しているママ起業家を応援したいのです。
宮本さんが、特に「応援したい」と思うのは、具体的にどんな人ですか？
一生懸命、正直に、誠実に、真摯に生きている人を見ていると、応援したくなりますね。
売れないアーティスト・俳優の応援もしたくなっちゃって、CDを買ったり、販促活動を手伝ったり、経済力のある方々に紹介したり、アーティストを応援する「お節介おばさん」としても活動しています。
宮本さんは、お子さま3人を連れて、中国に単身赴任した経験もおありなんですよね？そのチャレンジ精神が湧いてくる秘訣は何ですか？迷いや悩みはなかったですか？
上海に渡ろうと決意したのは、地球環境を良くしたいと思ったからなのですが、もちろん簡単なことではないので、とても悩みました。でも、太陽光や風力発電などのクリーンエネルギーの普及を進めるために、主人と会社を起こした中で、子どもたちが大きくなったときに、もっと地球環境が良くなっていてほしいという思いが強かったんです。そのためには、環境汚染がひどい中国に渡らなければ、と。
私は、悩んだときは「死ぬとき後悔するかどうか」で考えるんです。挑戦しないと後悔すると思ったものはできるだけ、「やる」選択をしています。
おうえんフェス2019はまさに、宮本さんのようなチャレンジをされている方の話を通じて、皆さんにも一歩を踏み出す勇気を持ってもらえる場にしたいと思っています。この熱を当日会場で感じていただけるよう、参加を迷われている方に、メッセージをお願いします！
私自身、学ぶことが好きで、得た物事の道理や仕組みなど、学んだエッセンスを共有するのが好きです。「学んで何もしない人と学ばない人は一緒」だと思っているので、何かの行動を起こすようにしているんですね。
何が言いたいかというと、「行動することが大事」ということです。
このまま先延ばしにしたら、もっと挑戦しにくくなります。だって、今が一番若いのだから。
だから、何かやりたいと思ったら、今この瞬間に行動することが大事なのです。
皆さんも、死ぬときに後悔しない選択をしてください。
（聞き手：宮崎雅子・西川薫、文：川口香織、編集：向井雅代）
そんな、宮本ゆかりさんのお話しが聞けるのは、
おうえんフェス2019 Bステージの「コミュニティリーダーズ・トークライブ」にて！
宮本さんは、17:05～！
「女性が仕事で信頼を得るために大切なこと」をテーマにした回に登壇されます！
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別途、おうえんフェス2019渋谷ヒカリエ会場への入場チケットが必要です。
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