【おうえんフェス登壇】平本あきお(金メダリストコーチ)

 

【平本あきおさんプロフィール】
講師/講演家/メンタルコーチ 日本で数少ない「米国アドラー大学院修士号」取得者。(Adler School of Professional Psychology M.A.) 北京オリンピック金メダリスト、メジャーリーガーなどのトップアスリートや有名俳優、上場企業経営者のコーチングを行い、産業、医療福祉、教育、政治、芸能など各業界のリーダーや、起業家もサポートしている。

こんにちは、平本あきおです。

私は、オリンピック金メダリストや、東証一部上場企業の経営者、芸能時、ベストセラー作家などのメンタルコーチをしています。心理学やコミュニケーションのセミナー歴は約35年、これまでに8万7000人に向けて開催させていただいております。
日本で大学院を出た後に、アメリカのアドラーの大学院を出て、日本で活動しています。

実は、私自身、阪神淡路大震災で、父親と母親を生き埋めで亡くしています。
その経験から、東日本大震災のときは、北から南までワゴン車で復興支援に行かせていただきました。
全く同じ体験ではありませんが、現地の人たちの気持ちがすごくわかるので、「3月11日」というのは、私にとっても意味深い日です。
もちろん悲しい日ではありますが、だからこそ、応援する日とする意味があるし、本当に素晴らしいと思います。

普段は、コーチングやカウンセリングをしていますが、これはまさに、人をサポートする仕事です。
私の夢も実は、山下さんと全く同じで、世界平和なんです。小学校のときから、どうして人が揉めて争ってしまうんだろう、お互いが譲り合って、みんなでハッピーなのが良いのにと思っていました。
だから私は今、個人の心理にアプローチすることをしていますが、山下さんは、企業レベルを超えて社会変革までされていて、すごいなと。今回縁があって、おうえんフェスを応援する機会をいただけて、感謝しています。

私は、アドラー心理学を長年学んでいるのですが、アドラーが言うには、幸せを感じるには、3つの条件が必要なのです。
1つ目は自己受容。2つ目は他社信頼。そして3つ目が貢献感です。
今でこそ「貢献」は当たり前のことですが、アドラーは100年前から、人は誰かの役に立ってると感じられたときのみ幸せと言っていたのです。

今、やりたいことがわからない人や、自己肯定感が低い人が多いですが、そういう人は、まず誰かの役に立ったら、自己肯定感は上がります。
何がやりたいかわからない人は、自分が何をやりたいかを参照する材料がないと思うのです。だったら、おうえんフェスに来てみたら、色々な人を応援しているうちに、「自分もあんな風になりたいな」みたいな人が見つかるかもしれません。おうえんフェスは、応援する人、される人の見本市みたいなものですから。
何もわからなくても、貢献してみれば自己肯定感が上がりますし、そういう場を作っていることに、私自身は本当に賛同しています。

(聞き手・文:向井雅代)


そんな、平本あきおさんが登場する「おうえんフェス2019」は、

5月26日(日)に開催!
場所は、東京渋谷ヒカリエの、ヒカリエホールにて!!

>イベント詳細・チケット購入はこちら!

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