プロジェクトで気をつけてる11のポイント

高田プロジェクト用。永久保存版。

みんなでワイワイ!文化際(のような)プロジェクト時に気をつけるべき11のポイント。高田と一緒にプロジェクトをやっている人は5分時間ください。是非一回読んでもらいたい!これから高田と何か一緒にやる可能性がある人も読んでおいてもらえたら嬉しいです。今日はこんなことを考えて普段プロジェクトやってるよ!ということをシェアしようと思います。
最初に言っておきます。長文ですw
この投稿の目的は二つ。

一つは自分の備忘録と思考の整理。
そしてもう一つは今、そしてこれから一緒にプロジェクトをしている仲間に思考を共有するため。

これを共有しておけば、もっとみんなと楽しくワクワクすることを仕掛けていけるようになるのでは??と思ってしまったから。そして最後に、ヤスシカッコイイ。と言ってもらえるようになるために、です。今はカッコイイこと言える気が全くしませんが、とりあえず書いてみます。

はじめに

これまでたくさんフェス等のイベント運営をしてきました。おうえんフェスなんかは、運営グループだけでも300人くらいたような所帯ですし、今やっているハンドメイドオンラインマルシェとかも、80人近くグループにいます。(出展者含め)お金を払って、プロに何かをお願いするって感じではなく、私含めて素人が集まって、わちゃわちゃ文化祭のようにやっています。かっこよくいうと、プロボノってやつでしょうか。金銭的な報酬とかなく、場合によってはお金を払ってもらってプロジェクトをやっている場合もあります。
資本がある人は、お金を払って、あなたの思う通りに人を動かし任せればいい。
でも、私はみんなに事前に払うお金も持ってなければ、一人でやりきるスキルもない。あるのはアイディアと情熱だけ。そんな自分だからこそのやり方を日々模索している感じです。たくさん人に嫌な思いもさせてきたと思います。高田のことを嫌いになった人もたくさんいます!
友達外されもしました。(マジで!!)たくさん失敗しながら、たくさん学んできました。同じミスもたくさん繰り返しながら、それでもなんとか今でも、毎日楽しく、ワクワクすることをやり続けられています。(ありがとうございます!!)
一番意識していることを先に伝えると
ということ。メンバーが、

・みんなで作る場のために
・必要だと思ったこと、やりたいなと思ったことを
・勝手に(自主的に)提供していく。

そんな場を目指しています。作業ベースで指示だされるなんて、雇われみたいな感じじゃん?それじゃ面白くなくない??例えば今日、ハンドメイドマルシェの出展者さんが、みんなのためにRemoの使い方のペライチや画像を作ってくださっていて、めちゃ素敵だなと思いました。泣ける。一人ひとりが、今できること、やりたいことをほんのちょっとずつでも出し合って、一人じゃできない未来を創り上げる。そんなイメージです。伝わるかな?
これが、私が目指す心踊り狂う社会に繋がると信じています。んでこの組織を目指そうと思うと、これまでの昭和型?平成型?のやり方じゃできないってのがお分かりでしょうか?
上司が部下に指示を出す。そんな時代は終わりました。いや、終わってはいませんw今もそんな組織が多いと思います。でも、それじゃ楽しくないでしょ?だって、上司が正解を持っていないんだもん。今の時代正解も不正解もない時代。これかな?と不確かなことに挑戦していかなければいけない時代。だからこそ、一人ひとりが主体的に考え、行動していける環境を作ることが大切だと思うのです。(多分ティール組織というのだと私は思っています。よくわからないけど。)
前置きが長くなりましたが、そのために大切だと考えているポイントが11個あるのでシェアします。
はじめに言っておきますが、「気をつけている」だけで、「全部できている」わけではありませんwもう、毎日が修行のような感じです。というか、修行です。毎日反省ばかりです。でも、この先に私が実現したい世界があると思うので、毎日の文化祭を楽しんでいますwまた、
「今の」私の考え方っていうことで、随時アップデートされていくと思います。
そして、もっとこうしたらいいんじゃない?こんなことも大切じゃない?ってこともたくさんあると思います。
是非シェアしてもらいたいし、みんなでアップデートしてければ嬉しいです。
それでは本題です。

プロジェクトで気をつけてる11のポイント

その1 〜〜しなきゃいけない。〜〜であるべき。を手放そう。その代わり最悪を想定しよう

一人ひとりの主体性を発揮させるためには、自分の思考ややり方を押し付けることはやってはダメだと思う。
今ままでの経験や成功体験があったら、ついそれを押し付けちゃいがち。でも、いいじゃん。
みんながみんな色々なやり方があって。人のやり方に口を出すのはやめよう。ぐっとこらえよう。たとえ失敗されてもいいじゃないか。それもちゃんと許容しよう。挑戦したからこそ得れるものは必ずある。60%くらいの完成度でいいよ!というのはいい感じのレベル感だと思います。
80%を出さなきゃ!と思うと努力が必要でも、60%くらいなら、サクサクできる。この感覚って大事だと思います。その代わりやらなきゃいけないのは、最悪を想定すること。
お金的なリスクだってそうだし、誰かが役割を全うできないかもしれない。そんな時でも、悪〜〜してリカバリーする。そんなプランが脳内にあったら、ドシっと任せられることができるよね。

その2 仕組み、システムを大事にする

一人ひとりのやり方に口を出さない、監視をしない。その代わり、「何か迷ったらすぐ相談できる場を作る」「情報にすぐアクセスできるような場をつくる」のが大切。
キングコング西野さんがよくサロンの投稿で、あるのはヒューマンエラーじゃない、システムエラーだ。って言っているけど、まさにその通りだと思っていて。誰かをどうにかしようとする前に、組織としてそういうことが起こってしまう環境、仕組みに目を向けること。
コントロールできることに集中しよう。みんなで楽しめる仕組みをつくろう

その3 過程や変化を楽しむこと

みんなでやるというのはめっちゃめんどくさい。自分一人でやったほうが早いこともたくさんある。でも、複数人でやるからこその得れるもの、見える景色もかなりあって。大切なのは、その過程を楽しむこと。
想定外を楽しむこと。うまくいかないとき、ピンチの時こそ楽しもう!キーワードは、カオス!!wカオス!!ピンチはチャンス!!と言っていたら、なんとかなる。(・・・結構マジで)
それを楽しんだ先に、思いもしなかった成果が転がってくる。(これはマジ!!)

その4、まずは「イエス」から始めよう

みんな「イエス!いいね!」と言い合うところから始めよう。考えなくていいです。とりあえず、アホみたいにイエス!と言ってしまえ。一人ひとりの主体性を大切にするということは、一人ひとりの想いを尊重するということだ。こんなことやってみたい。こんなことやってみたらいいのではないか。
そんな一歩を踏み出してくれたメンバー想いは、まずはイエス!で受け止めよう。イエス!と言い合えるチームは強い。本当に。
せっかくアイディア出したのに否定されたら?却下されたら??もう別にいいかな・・・ってあなただったらならない??
やる気なくならない?安心安全に意見を言い合える場をつくること。
これ、とっても大事。誰かのワクワクや楽しみは、誰にも否定する権利はない。その代わり、意見を言った人にはちゃんと実行もしてもらうことwこれも大事。(ブレストの時は別ね!!ブレストは口だけ、アイディアだけ大歓迎!)どう実行すればいいかはそのあと頭いい人と一緒に考えよう。

その5、価値観やビジョンは絶対共有

好き勝手意見言われても困るな・・・そう思ってしまうかもしれない。だからこそ大事なのは、価値観やビジョンをちゃんと共有すること。
・我々はチームとしてこんなことを大事にしていて。
・こんなことを目指している。
この二つがちゃんと合えばOK!!あとは、各自が好きにすればいい。思った通りに、行動すればいい。
俺はそんな感じの考え方。もしメンバーが価値観やビジョンに沿ってなかったら、その時はちゃんと対話しよう。

その6、一人のワクワク、情熱を大事にする

これ、めっちゃ大事。何事も「誰か一人」のワクワクや情熱から物事は動き出す。少しでもワクワクを、情熱を持ち始めたメンバーがいたら、その人をちゃんと応援しよう!その人の火が。他の人に伝染していく。というか、そこからしかワクワクは広がらない気がする。そのためにも一人ひとりがなんでこのプロジェクトに関わっているのか、その想いをちゃんと知ろうとしよう。
その人の経験。ビジョン、今やっていることを対話しよう。あなたの想いをシェアするのも大事。でも、それ以上に「しつもん」を大事にね。

その7、可能な限り情報はオープンにする

これもめちゃ大事ー!!情報はオープンに。誰もがアクセスできるように。そうじゃないと、今誰が何してて、何が困ってて、何を手伝えばいいかわかならい。抜け漏れにも気づけない。個別メッセで色々決められたら、トラブルにも気づけない。言った言わない問題が出てきたり、二度、三度と同じ説明をすることにもつながる。
私は基本Facebookグループ内でやりとり。メッセグループも作るんすけど、そこは全員届けたい連絡事項をシェアする用。として活用。チャットワークとか、スラックとか、色々なものにチャレンジはしてるんすけどみんなが毎日開くのはどうしてもFBになっちゃうから。
他のツールだとツールまでのアクセスのハードルが高いんすよね。
今はFacebook様!ありがとうございます!状態です。
(いいプロジェクトの推進方法あったら教えて欲しいなり。)

その8、言葉の使い方を気をつける

プロジェクトをやっていると温厚な私でも苛立つこともありますwその時はちょっと頭を冷やすために時間をとる。間違えても感情的に発信しない。プロジェクトをオープンにすればするほど、言葉使いは気をつけたほうがいい。みんながあなた(私)の発信を見ています。あなたは何気なく使っている言葉も人から見たら冷たく感じることもありますよね。
チャットコミュニケーション。大事にしよう。

その9、弱さを出し合える場をつくろう

弱さを出せるっていいことだよね。違ったと思ったらごめんと謝る勇気。寝坊したら寝坊したと伝えよう。いいじゃないか。人間だもの。困ったら困ったと言おう。悩んだら悩んでることを伝えよう。
言い合ったり、喧嘩してもいいと思う。でも、誰かのせいにしたり、苛立つ前に、悲しかったら悲しいと感じていることを伝えよう。
想いを分かち合ったり、弱さを出せるからこそ、誰かの強みが活かせるよね。

その10、必要なタスクに気づいたら、目的と意義をセットで伝える

どうしてもこのタスクが必要!プロジェクトなのでそういうこともたくさんあります。そういう時は、そのタスクの必要性と共にちゃんと目的とか意義を伝えます。なぜそのタスクが重要なのか!!ってこと。どうせ時間を使うのであれば、意義あることに時間を使いたいじゃないっすか。だって人間だもの。

その11、期待しない。依存しない。感謝。そして感謝。

あの人が〜〜してくれるだろう。そう期待、依存してしまった瞬間に「責任」という言葉が生まれ、重苦るしくなる。
もう、やりたい人がやったらいいよ!くらいの感じが俺はちょうどいい。(あ、お金を払ってやってもらう場合は別。そこは責任が生まれるよね)また、プロジェクトをやっていると、何も力になれてなくてすいません」と言ってくる人もいる。
いいんだよ。それでも。
そこにいるだけでもあなたには価値がある。過去のことにああだこうだ言う必要は全くない。今からできることがあったら、それを一緒にできればいいし、みんなで創る場を一緒に楽しむだけでもいい。
一人ひとり役割があるからね。そして、何よりも大切なのは、どんな小さなアクションだったとしてもそれが結果的に成果に結びつかないことだったとしても承認する!!感謝を伝える!!
ありがとう!を言い合える場をつくる。それが大事だと思う。
以上

さいごに

いやーーー、長くなったwとりあえず書いてみたけど、いかがでしょうか?もう一度言いますが、できていること、ではなく、「気をつけていること」ですw私自身まだまだ未熟。そして、一緒にプロジェクトをやっている皆様、いつもありがとうございます!
本当に一人ひとり、皆様のおかげで楽しいことをやり続けることができています。あなたも楽しんでもらえてたら、私はそれが一番嬉しいです。未来の仲間になる皆様、高田はこんなことを考えてやっています。
ちょっとでも気になってくれたのであれば、是非一緒に楽しいことやりましょう。
今後も定期的に自分自身見直してアップデートしていきたいなと思います。
p.s
私が知らない誰かの参考にもなったら嬉しいのでシェアも歓迎です。でも、この通りやってうまくいくかはわからないので使い方は自己責任でお願いしますw
+1

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