夏休みの読書感想文をサクっと攻略!ええっ こんな簡単に書けちゃうの? 読書感想文講座レポート

情報発信を無理なく習慣にする専門家 松井 創です。
情報発信の正しい考え方とやり方、さらに習慣化について実践的な内容をお伝えして
仲間とともに磨いていく環境づくりをサポートしています。

今回はおうえんサロンメンバーが主催した、篠原明夫先生の新刊
脚本家が教える読書感想文教室」の発売記念として開催された
講座にサポーターの一員として参加してきました。

ところで、もしお子様をお持ちでしたらこんな悩みはありませんか?

・毎年、夏休みは読書感想文を書かせるのに一苦労する
・読書感想文に親子で取り組むと必ずひと悶着起きて喧嘩になる。
・そもそも子どもが本を読みたがらない。
・自分自身も本を読まないほうなので、教える自信がない。

実は、子どものころから、本を読んだり、感想文を書くのが得意だったという保護者でも
子どもに教えるのはやり方がわからない、書けない気持ちがわからないと困っている人が
多いということなんです。

篠原先生は「ストアカ」2019年最優秀賞講座賞受賞されており、本業としては、
U〇Jでも先生の書かれた作品が使用されている大人気脚本家でもあります。

小学校4年生という、まさに読書感想文で悩む年齢の子どもをもつわたくしは、
サロンメンバーである、土田ゆきさん主催で企画されている記念講座について
聞いて、すぐにサポートで手をあげたわけです。

講座で学んだことを、少しだけシェアしますと・・・

・お父さん、お母さんがやってしまいがちなNG行動とは
・サクっと文章が書けるようになる「フレームワークメソッド」
・読書感想文とは本のあらすじではなく「自分について」書くもの

少しずつ説明しますね!

脚本家 篠原明夫先生とは

まずは簡単にですが篠原先生のプロフィールを紹介します。

―――――――――――

篠原明夫
シノハラエデュケイトサービス代表
脚本家・演出家・研修講師

1965年生まれ。20歳から演出を学び、24歳から小劇場を中心に活動をスタート。
28歳から俳優養成所で講師を始め、能力開発と自己啓発をミックスした独自のスキルを確立する。
そのスキルを生かし、教育機関、省庁、企業、専門学校、芸能養成所で、コミュニケーション講座、
育児教室などを幅広く手がける。

毎夏開催する読書感想文講座は、延べ1000人以上の子どもが受講。
予約のとれない講座として小学生の親たちの間で有名。昨今は読書感想文講座講師の養成も開始。
ストアカアワード最優秀講座賞(子育て・キッズ部門)を2018年、2019年連続受賞ほか、受賞歴多数。

―――――――――――

めちゃめちゃすごい先生なんです!

先日もメディアに取り上げられていましたね

こんなすごい方が土田さんの同級生のよしみで 講座企画をしてくださるなんて
やはり持つべきものは人のつながり・・・

ワクワクしながら当日を迎えたわけです

お父さん、お母さんの良かれと思ってが実はNG

今回の講座は、子どもが読書感想文を完成させられるというより
主に親がどのように指導したらよいのかに関する内容でした。

教育熱心な保護者ほどやってしまいがちなNG行動があります。

〇早く書きなさい! もう書いたの? と急かす
〇そうじゃないでしょ! 横から口出しする
〇親が望む方向に直してしまう

特に、お父さんは、自分の生きざまや価値観を子どもの感想文に反映させようと
してしまいがちなので、要注意!!!

お母さんは、教室に貼りだされることなど、体裁を気にして書きなおしてしまいがち
ということです。

いずれにせよ、子どもの豊かな発想をおさえこみ、やる気を著しく損なう原因と
なってしまうので、聞かれたらアドバイス、自分と違うとらえ方には、
「そうきたか!」「面白い見方だね~」と答えてあげると良いとのこと。

文章がサクっとかけてしまう「フレームワークメソッド」とは?

篠原先生の講座では、本と筆記用具、原稿用紙、はさみを使います。

なんと!! 原稿用紙をいくつかに切り分けてしまうんです。

これこそが、フレームワークメソッドのカギ!
3行とか5行とか、短い文章の塊に分けて書いていくんです。

一つ一つのパートごとに、文章を引き出すための質問があり、
それに答える形で考えます。

全体としてとらえず、サクっと書けるサイズで書いてしまうということです。

なので、どんどん書いていけている感覚があり、達成感や事故効力感を味わうことが
できるんですね!

読書感想文は本についてではなく「自分について」書くもの

読書感想文の中には、半分くらいがあらすじじゃないかと思うくらい、本から書き写して
きたものも多くあるようです。

読書感想文は、何のために書くものでしょうか?

「自分のために書くもの」であり、文章を使って自分を表現することができるように
するため、宿題の鉄板として出されるんです。

しかし、読書感想文に正解不正解はなく、点数がつけられない科目であるため、
学校の先生でも指導の仕方に悩み、篠原先生の講座に参加される方が多いとのこと。

文章や言葉として自分のことを表現できるようになると、

〇LINEやメールでも言いたいことが伝わるようになる
〇やりたいことが実現しやすくなる
〇欲しいものが手に入れやすくなる

こうしたメリットを、子どもが理解して取り組めるように伝えてあげると
モチベーションを上げなくても、書きたい、書ける力を身に着けたいと、
自ら思うようになるんですね。

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いかがだったでしょうか?
今年は、読書感想文の宿題がでていない学校も多いようですが、ちょっと夏休みに親子で
取り組んでみようかと思ってみたのではないでしょうか。

篠原先生は、読書感想文の書き方講座だけではなく、親子のコミュニケーションなどに
関する講座も多数開催されております。

ただいまお得な新刊キャンペーン中です

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