6月22日(月)オンラインビジネスマスター講座のDAY3を開催。
前回、ビジョンの言語化で土台を整えたので、いよいよ、イベントやビジネスの具体的な内容に入っていきます。
オンラインイベントマスター講座とは
「オンラインイベントマスター講座」とは、
オンライン・オフラインに関わらず、数人〜1000人規模のイベントやコミュニティをプロデュースしてきたおうえんフェスが、これまで蓄積してきた経験やノウハウをお届けする、オンラインイベントを本気でビジネスとして考える方のための講座です。
AmazonKindle5部門1位獲得「オンラインイベントの教科書」 共著者
・人を巻き込む企画構築のプロ 高田 洋平
・集客・営業・満足度を高める運営のプロ 大倉 昌子
・情報発信・コミュニティやチームビルディングのプロ 松井 創
3名の講師から学びながらイベントを実践し、学び自らのものにしていただくという、超実践型のプログラムとなっています。
5〜6週目の様子
ビジョンを語ると見えてくる
オンラインビジネスマスター講座がスタートして1ヶ月が過ぎました。
6/8(月)DAY2でのビジョンの言語化を受けてからの2週間、受講生の皆さんは「ビジョンを語る」ことを課題として過ごしてこられました。
>>前回(DAY2)の様子
この期にライブ配信にチャレンジする方もいらっしゃり、
また、ビジョンを語るということが初めての方は、仲間同士でビジョン会(ビジョンを語り合う時間)を設けてアウトプットの練習をして、ライブ配信に挑まれるなど、みなさん仲間と応援し合いながら、着実に実践を重ねておられます。
今回のビジョンの言語化を実際に行ったことで、それぞれの活動の土台がより明確に見えて来ているのが伝わって来ます。
活躍の場が増えています
受講メンバーの様子を見せいていただいていると、オンラインイベントの企画運営に関わられる機会が増えている印象があります。
行政とつながるようなお話も生まれているようです。
講義とともに、みなさん積極的に実践を重ねておられることで、成果が出ています。
受講生の振り返りの一部です。
・初めてで色々事故も起こしながらですが、集客が200人を超えそうです。
・自分のイベントだけではなく、仲間のイベントにも積極的に参加していきたい。
想いを行動に変えることに積極的な方々と時間を共有できていることが、運営陣としてもありがたいですね。
Day3の学び
DAY3(第3講)のテーマは「集客と営業」
第3回目となる今回は、
・おうえん集客術
・招致モデル・関係性構築
・おうえん営業術
という3つの内容に沿って、講師の3人から数々の技を教えていただきました。
集客や営業と聞くと、心が重い、できないな・・・という想いを持つ人が多いですが、その本質を知るとそんなことはありまません。
人を巻き込み人を動かすことによって、感謝をされるというところまで経験していただけるよう、お伝えいただきました。
おうえん集客術
このパートの講師は、フェイスブックでのつぶやきから何百人を集客してしまう高田さんが担当。
講座の中で「集客」のイメージを問いかけてみると、「無理強いできない」「苦手・大変なイメージ」「途中で疲れる」「来て欲しいけど人間関係がこじれそう」・・・などの言葉が次々。
やはりネガティブな印象が大きいようです。
その印象を打破するためにまず確認したのは、「どんな人を応援したいのか」をセット(設定)するところ。
そして、「集客とはビジネスの過程の中でどのような位置付けにあるのか」というところから順にお伝えいただきました。
・ブロックがかかっている人とそうじゃない人の違い
・スムーズに集客ができる人のゴール設定の仕方
・応援が生まれビジョンが実現される目標設定のポイント
・応援力が高い人の特徴
・SNS集客の10のコツ
などのお話に、受講生一同、自身の状態と比べながら聞いておられる様子でした。
中でも印象的だったのは、「活躍している人ほど他己紹介が本当にうまい」というお話。
確かに、講師の3人も、他の方の応援・T-UP・紹介が本当にお上手です。
「他己紹介を制するものは、集客を制する」ということで、この内容に関しては補講が予定されているとのこと。
広報汐口も興味津々でして、みなさんと一緒に楽しみに待つことにします。
招致モデルと関係性構築
大倉さんのパートは、招致モデルと関係性の構築について。
大倉さんご自身のビジネスモデルの変化などの経験を交えて伝えてくださり、「自分の商品に自信がない」と感じている受講生も、それでもできること、まずやってみるべきことが具体的にイメージできたのではないでしょうか。
・招致がもたらすもの
・お母さんの井戸端会議で生まれている雑談以上の価値
・自分の商品がわからない人が、自分の価値を活かす方法
・集客を1人でしない意味
・広報視点を加味した集客
など、自分の日常の行動や、自分自身にできること、すでにやっている行動を、今一度振り返り確認し、さらに明確な行動として動いていける内容をお伝えいただきました。
おうえん営業術
最後のパートは、発信の習慣化のプロ松井さんより、無理のない営業術を伝授。
営業というと、個別のやりとりがあり、ハードルが高く感じる方も多い部分です。
・まず、誰を誘うのか。
・失敗を生んでいる先入観や、すれ違いや誤解を生まない視点
・やる気が出る具体的な方法
・断られたら…嫌われたら…という気持ちとの付き合い方
・リストを書き出すことで行動がストップしてしまう理由
・なぜ断られるのか
など、聞いていた参加者さんの中には、「あ・・・これは、やってしまっていたな」という気づきを得た方も少なくなかったはず。
最後は、“押し売り感”を出さないメッセージテンプレートをシェアしてくださり、今回の宿題(課題)にもすぐ活かすことができる内容でした。
ポイントは、相手に期待をしないこと。
その理由と、期待しない状態を作れる具体的な方法まで教えていただきました。
レッツ集客実践
さて、今回も課題が出されました。
学びを生かして、受講生それぞれが関わる何らかの企画やイベントへの集客を行います。
実践をすることで見えてくることが必ずあります。
うまくいくことも、いかないこともあるでしょう。
そこからどんなことを得ていかれるのか。だんだん、実践も学びも、具体的になって来ましたね。
応援し、応援されるつながりを作る〜おうえんクエスト〜
3名のそれぞれのお話しを通して感じたのは、仲間やお客様との関係性作り・繋がり作りが重要なポイントになりそうだということです。
ビジョンと活動を明確にして仲間を集める
応援してくれる人や、自分がお役に立てる人と繋がる
自分が価値を提供できる場所を見つける
一緒にビジョンを実現する仲間を見つける
そのような、応援する、応援される繋がりが生まれるワークショップを、おうえんサロンでは提供しています。
それが、おうえんクエストです。
おうえんフェスが運営するオンラインサロン「おうえんサロン」では、毎月定期的にこのワークに参加していただくこことで、応援し合う関係性を生み出しながら、想いを実現化させるお手伝いをしています。
オンラインビジネスマスター講座を受講すると、受講期間中はこの「おうえんサロン」を利用していただくことができます。
今回の受講生も少しずつ活用してくださり、おうえんサロンメンバーとのつながりも、作っておられるようです。
おうえんクエストは、サロンメンバー以外の一般の方でも、参加費をお支払いいただくことでご参加いただけます。(参加特典あり)
気になる方は、こちらから詳細をご確認ください。
おうえんクエスト詳細
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